ほくろを液体窒素で取る?!
9月28日に放送した「行列のできる法律相談所」で司会である島田紳助さんは、シェフが液体窒素を使った料理を見て「液体窒素ってほくろを取るのでは」との言葉がありました。
確かにほくろ除去の1つとして、クリオサージェリー(液体窒素)がありますが、現在はあまり使われていないようです。
液体窒素で除去する方法は、いぼ除去によく使われる方法です。
方法は液体窒素という摂氏−196度の液体をしみこませた綿棒を、ほくろに5〜10秒間当てて一瞬で凍結させるのですね。
このとき多少の痛みが伴います。
これを数回繰り返していくと、ほくろは数日後にかさぶたのように黒くなりはがれ落ちます。
はがれ落ちた後の傷は、ほとんど残ることはないようです。しかし、問題なのは痛みがあることです。
ドライアイスに触れたことがある人なら、分かると思いますが結構痛いと思います。
−196度の世界って想像できますか?
バナナを液体窒素に入れるとどうなると思いますか?
バナナはカチンカチンとなり、それで木に釘を打つこともできます。
もし液体窒素の中に指を入れたらどうなるでしょうか?
これは間違いなくカチンコチンと硬くなり、指が折れてしまうかもしれません。
でも医療への応用としては、液体窒素でのほくろやいぼを除去するのに利用されているのは確かです。
先述しましたが、ほくろやいぼに当てる時間は5〜10秒間とわずかな時間です。これは皮膚と液体窒素との間に薄い空気の膜ができるから
短い時間なら安全でいられるわけですね。
ただ液体窒素は、突起しているいぼやほくろを凍結させて除去する方法がメインですので、皮膚の下に潜むメラノサイト細胞までを治療することはできません。
液体窒素でほくろ除去?
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| ほくろ除去前の知識
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