ほくろ依存症  〜あなたの知らないほくろの世界〜

ほくろは私たちの皮ふの上で依存する異物。異物であるが故、ほくろと正しく付き合えていますか?
黒い異物の不思議を徹底的に解明!

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ほくろと舌

ほくろ舌を見たことありますか?


鏡に向かって、口を開けて舌を出してみたら、舌の右側に血豆のような、2ミリの豆粒ができていました。


舌は全身状態を表すバロメーターですので、何かの病気のサインではないかと不安が余計に募ってしまいます。


それまではなかったのに、なぜできてしまうのだろう。


日ごろの疲れか?
薬の影響によるものか?
舌に余計な刺激を与えてしまったためか?


よく誤って舌を噛む人は、血豆ができます。


ガムをよく噛まれる人は、一度はあることと思います。


一般的には舌の血豆は1週間で消えますので、心配しなくてもいいのですが消えないようであれば注意を要します。


なぜなら・・・
舌の血豆と舌ガンはほくろと間違われやすいのです。


痛みがなくて放置しておくと、舌ガン化する可能性もありますから油断できません。


あなたの口腔内環境は、環境は清潔に保っていますか?
歯で舌を噛んだり入れ歯や差し歯による刺激を受けていませんか?


刺激を受けることによってガン化する可能性があります。


ある知人から聞いた話ですが、薬が影響で舌ほくろができてしまうこともあります。


舌先に約1センチの点があり、痛みもかゆみもなく至って健康そのものでした。


しかし、頭痛により鎮痛剤などの薬を服用すると舌先に炎症を起こし、ヒリヒリするような痛みが伴います。


念のため耳鼻咽喉科で受診し、腫瘍の生検によりほくろの一部を切除してもらいました。
(もちろん麻酔してくれますので痛みはありません)


結果は良性の腫瘍で安心しましたが、薬を服用し続けると肝機能障害を起こしてしまいました。


つまり切除してはならない腫瘍だったわけです。


舌にできたほくろが異物とはいえ、外観上気になってしまいますが自分にとって大切に付き合うべき異物なんですね。


舌の治癒機能は実にすばらしいものです。火傷しても、すぐに治癒してくれます。


だからといって、ほくろを除去してもすぐに治癒できるものとは限りません。


思わぬ病気が潜んでいる恐れがあるので、一度は耳鼻咽喉もしくは口腔外科で受診されることをおススメします。

爪の黒い筋はほくろ?

ほくろはメラノーマと似ているので間違えやすいのですが、他に間違えやすいところがあります。


それは『爪』です。


足の親指の爪にほくろのような黒い筋ができていませんか?
何かにぶつけたのではないものです。


気にせずに放置しておくと、爪の筋が成長して筋が太くってきます。
そうなるとカラダが異常にだるくなってきます。


足裏のほくろはがんになる恐れがあるのですが、足の親指にもできやすいのです。


特にメラノーマができやすいのは足です。足はなんと全体の3割を占めています。


メラノーマができるのは、親指の爪の根元にある部分です。
最初は気付かないと思います。それが成長し始めて黒い筋となって爪にあらわれたら、それは間違いなく警報を発しています。


その警報を無視すると、メラノーマは着実に増殖し爪全体が黒くなってしまいます。


しまいにはがん細胞が全身を駆け巡り、手遅れになってしまうことも考えられます。


黒い筋ができるのは、何かにぶつけて爪の中から出血して黒い筋となって残ることがあります。


メラノーマと区別しづらいと思います。
打撲などでできた黒い筋は単なる出血ですので、爪が伸びてしまえば消えてくれます。


しかしメラノーマの場合はそうではありません。
がん細胞が増殖して黒い色素が多量に作られて、爪に取り込まれるため長さも幅も大きくなります。


もし黒い筋が成長して太くなっているようでしたら、すぐに病院で検査を受けることをお勧めします。
メラノーマは早期発見さえすれば完治する可能性のある病なのです。


もし、黒い筋が出血によるものかメラノーマによるものか区別がつかないときは、写真でも撮ってどれくらい変化があったのかを目で確認できるようにしたほうがいいでしょう。


でも早期発見が大切ですから、写真を撮る以前に一度病院で診てもらった方が無難かもしれません。


あなたの爪にほくろはありませんか?

ほくろはガン?!

みなさんは自分のカラダに依存している黒い点は、すべてほくろだと思っていませんか?


もしそうなら、一度全部その黒い点を見つめてみてください。


どんな形になっていますか?
どんな色になっていますか?
大きいですか?小さいですか?

ほくろ自体はガンになることはありません。でも、ほくろだと思っていたメラノーマというガンが、初期段階からだんだんと進行していきガンになっていくのです。


ほくろとメラノーマの区別は、外見である程度判断できる発見方法があります。


それは【ABCD】の4つのポイントです。

 Asymmetry:形が非対称性である。
 Border(輪郭):ほくろとその周りの境界線が不明瞭である。
 Color(色):色ムラがある。
 Diameter(径):長径6ミリ以上ある。

それぞれの頭文字を取って、【ABCD】となっています。


ちなみにメラノーマのできやすい部位をご存知でしょうか?
それは足の裏、手のひら、陰部、口や口腔などです。
どうですか?心当たりありますか?


ほくろはもともと良性です。ですのでABCDに該当するポイントがなければ大丈夫でしょう。


しかし皮膚科で相談した方がいいのは、ある日突然、数が増えたり大きくなったりなどが見られた場合です。
これらはメラノーマのガンに進行した可能性が高いと考えられます。


私たちはど素人ですから、ほくろとメラノーマの区別を付くのは難しいことでしょう。


それに調べたくない心理が働くこともあると思います。


もし、たかが黒い点だと思っていたあれが、ガンだったらどうしようと
不安であえて調べないようにしている人がいるのではないでしょうか?


メラノーマは皮膚ガンの一種です。周知の通り、ガンは最も性質の悪いものです。カラダにあちこちと転移されたら大変なことになります。


とにかく勇気をもってABCDにあてはまるポイントがないかどうか
チェックしましょう。


早期発見と早期治療。
これらのキーワードは、治療するうえでの大切なことなんですね。

ほくろを数えたら増える?!

ほくろの数が気になって、数えたことありませんか?


私はあります。


ポツンポツンと黒い異物がついていると無性に数えたくなるものです。

気になって数を数えると、ほくろの数が増えるという根拠のない迷信がありますよね?


でも、ほくろが増えるというメカニズムがあります。


ここで髪の話をさせてください。
少し寂しげな髪の量が気になって、床に落ちた抜け毛の数を数えようと躍起になります。


毎日のように数えている抜け毛の量を気にしすぎると、それがストレスとなり抜け毛がさらに増えてしまうこともあります。


ほくろも同じことに言えるのではないでしょうか?
黒い異物を気にしている人はあちこちと位置する箇所に敏感となり、今すぐにでもその黒い異物を除去したいと戸惑いが生ずるでしょう。


なぜ、ほくろが増えるのでしょう?
これは紫外線などの刺激を受けて、メラニンという色素を持つメラノサイトという細胞が活性化されて、それらが密集してできたものです。


つまり、紫外線の刺激が原因となるわけです。
刺激量が多いとメラニンが多く作られ、ほくろが増えたりできたりしてしまいます。

増えたくなかったら、肌を紫外線から保護する対策を練ればいいのです。


ほくろの数を数え始めたからといって、それがメラニン色素の変化で
実際に増えるというのはあり得ないと思います。


ほくろが増えるというのは一生懸命に数えようと躍起になるから、それまで気にもとめていなかった、ほんのりと小さくて薄い黒い色をした異物の存在に気付いて、「増えた!」ように錯覚に陥ることだと思います。


ためしに星の数を数えてみてください。
きっと躍起になって星の数が増えるかもしれませんから。

足裏ほくろの野望

例の男性のように、足裏のほくろを侮ってはいけないことがわかりました。


足裏は歩く、走る、など地面に直接触れる機会が多いんですね。足裏にある黒い点に機械的刺激を加えると、ガン化しやすいと考えられています。


しかし、足裏のほくろは土踏まず以外の場所にできているところが多いと思います。


なぜなら、土踏まずは地面と摩擦することはそれほど多くないからです。


例の男性は、足裏のかかとにほくろがありました。足裏の中で特にできやすいのはかかとではないでしょうか?


歩く時に転ばないように、まずかかとから踏んで、それから足指へと
足裏全体が地面に踏んでいきます。


このようにかかとへの外部から繰り返される刺激によって、ほくろができる原因となっているのです。


できることなら靴を選ぶ時にもかかとへのダメージを吸収できそうな
底の厚い靴がいいかもしれません。あるいは中敷きでもいいでしょう。


普段でも足裏を目にする機会は少ないでしょう。水虫のある方なら気になって確認するかもしれませんが、この機会に黒い点の有無を確認されるといいでしょうね。


日本人のガンの発症部位の統計によると、足裏が全体の3割を占めています。

そうなると、足裏のほくろに目が届きにくい部位ですから、ほうっておくと大変になってしまいます。


今気づいて、足裏のほくろができたとしても、直径7ミリ以下で、かつ色むらがなく、境界線がはっきりしていれば大丈夫であるといわれています。


良性のほくろであれば問題ないのですが、悪性であれば要注意です。
というのは、悪性ですので初めから危険な細胞をもっています。


生まれたばかりの子は問題ないのですが、大人になってからできる場合は要注意と言われています。


足裏にある黒くて小さな異物は、とてつもなく大きな野望を持っていますから甘く見てはいけません。

ほくろの本当の怖さを知ってる?その2

ほくろの本当の怖さの続きです。


さて、例の男性の運命はどうしたのでしょうか?


症状が現れ始めたのは、メラノーマ(悪性黒色腫)が原因です。メラノーマとは、メラニン色素をもつメラノサイトという細胞がガン化したものです。


名前から見て、なんとも怪しげな感じですね。


メラノーマは皮膚ガンの中でも特に転移しやすく、短期間で全身に広がってしまうこともある恐ろしい病です。


日本人は欧米人と比べて、足の裏に出来ることが多いのが特徴です。


先ほどの男性は、足裏のホクロが早期のメラノーマでした。
なぜ足の裏にメラノーマが発生したのか、はっきりと解明されていません。


しかし、歩くことにより、足の裏の何らかの傷に繰り返し刺激を与え続けていたことが原因と推測されます。


彼はたかがホクロと見過ごし、それは色が薄くなり消えかかっていたのです。


なのに何故?
それはリンパ球などの免疫細胞がメラノーマを攻撃し、それがガン細胞の数が減り、色が薄くなったのです。


しかし、完全にガンが消えたわけではありません。生き残ったガン細胞は、リンパ管や血管を通って移動を開始。


足の付け根のリンパ節に転移したガン細胞は、ついに肺にまで到達してしまったのです。


半年後、ガンは全身に転移。
彼は残念なことに亡くなってしまいました。


こうならないためにも、たかがほくろと甘く見ない方がよさそうですね。


そこで、メラノーマにならないためにはどうすればいいのでしょう?


心配がある人は、以下のポイントを参考に自分の足の裏をよく観察してみて下さい。

 ◆日頃から自分のほくろの形や色、大きさをチェックする。
 ◆以下の条件に当てはまるほくろは要注意
   ★いびつな形をしている
   ★ホクロと自肌との境目があいまい
   ★色の濃淡がある
   ★大きさが7ミリ以上


疑わしい箇所があったら、メラノーマを疑い皮膚科で検診されることをおすすめします。


最近、足裏にほくろができていませんか?
大きくなっていませんか?それを甘く見ていませんか?


そのまま、ほうっておくと、大変なことになりますよ・・・。

ほくろの本当の怖さを知ってる?

ほくろの本当の怖さをどこまで知っていますか?


私の好きな医療健康番組があります。


それは、『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学』です。


当番組を暇があれば見ています。


本当は見たくないけど、ある病気の症状が一つでも該当するものがあったら、先のことを考えるとゾッとするんですよね。


でも人体の未知なる不思議は、まだ解明されていないことが実に多くあります。


パーキンソン病や脊髄小脳変性症などの難病は、残念ながら現在の医学では治療できません。


少しでも人体に対する知識を蓄え、いつまでも生き生きとした健康に注意を払いたいものです。


さて、当番組のテーマは以下のとおり。


『本当は怖いホクロ〜黒い悪魔〜』


テーマからしてほくろはポツンとした、かわいい黒丸だと思い込んでしまいそうだけど、実は悪魔だったと。


ほくろに関する知識がないと、あとで後悔するかもしれません。


当番組の再現ドラマでは、ある男性の足裏のかかとに小さな黒い点ができているのを発見しました。


もともとほくろの多いタイプだった男性は、足裏にある黒い点なんて気にせずに放っておきました。


しかし、1年後、次々と異変に襲われ出してきたのです!


足裏のほくろが拡大し色が薄くなってきた。

足の付け根にしこりがある。

咳がひどくなる。


という症状が現われてきました。


そのいくつか出てきた症状をほくろの多い私が、足裏を恐る恐る調べてみました。


幸いなことにも1つもありませんでした。本当に胸を撫で下ろしました。


みなさんも念のために足裏に黒い異物があるか、調べてみてください。


さて、例の男性はこの先、何が待っていたのでしょうか?

続きは・・・
本当のほくろの怖さを知ってる?その2」へ!

ほくろを予防するには?

一番つけて欲しくないほくろの位置はどこでしょうか?


私の付けてほしくない位置ベスト3は、
 1位:鼻の下。
 2位:左目尻の横。
 3位:右眉毛(眉間近く)の下。

1位の理由は、ひげを剃りづらい、虫などの異物に見える。
2位では、人相学的に良くない(散財しがち)。
3位も同様で人相学的に(意志が弱い)。

という理由で、ほくろを敢えてつけてもらいたくない位置です。


そもそもほくろが形成されるのは、日に焼けるという紫外線をを受けた結果なのです。


つけてもらいたくない位置に、気づいたらついてしまったなんて手遅れになる前に手を施しましょう。


ほくろの予防はそんなに難しいものではありません。みなさんも一度くらい経験があると思います。


それは、≪紫外線から肌を守ることに徹底する!≫ことです。


女性の方にとって紫外線は敵でしょう。シミができないように気をつけていることだと思います。


紫外線は季節に関係なくシャワーのように浴び続けますので、肌をきちんと守ってあげましょう。


対策としては、感覚的に日焼け予防・防止と同じように行えばいいのです。


したがって、日焼け予防グッズ=ほくろ予防グッズを用意しましょう。
たとえば、日焼け止めクリーム、サングラス、日傘など。


そんなグッズを使うことによって、ほくろ予防は出来ます。
それだけでなく、黒い異物の拡大を防ぐことにもなります。

日焼け止めクリームについて、商品には「SPF」と「PA」という文字が記入されていますが、この文字をよく理解していないとあとで痛い目に遭うことがあります。買う前に一度、取扱い説明書を読まれるといいと思います。


「SPF」や「PA」などの強さに加え、大人用子供用、敏感肌用など市販されていますから自分に合ったものを選んで買いましょう。


あんなところにこんなところに、つけてほしくない!


そう思ったら、徹底した日焼け止めをすることをお勧めします。

ほくろ毛の不思議

『頭の上に生える3本の短い髪の毛』と『1本の濃くて太いほくろ毛』。


究極の選択ではありませんが、みなさんは上記のどちらが気になりますか?


私は後者のほうです。ほくろから毛が生えるって不思議で仕方がないのです。


ある日、映画館の座席に腰かけたときのことです。
前部座席に艶のある、きれいな髪をした女性がいました。


女性が髪をすくい上げたとき、『?!』と何か得体の知れない黒いものが見えました。


思わず真相を確かめようと、前かがみになって目を凝らしてみました。


『あの黒い点から毛が生えている!』と心の中で叫びました。


私は驚きの表情を隠せませんでした。
なぜなら、私の初めて見たリアルなほくろ毛なのです。


彼女は髪をすくい上げ、乱れたほくろの毛を手でとかしていたのです。


ふと思ったのですが、なぜ抜かないんでしょう?


今どきの女性なら、毛を処理したい心理が働くのではないでしょうか?


≪なぜ黒い異物から毛が生えるのか?≫

ほくろはメラニン色素を作り出すメラノサイトが、活性化してできた「色素性母斑細胞」が毛の成長を促す原因となっています。


私たちの皮膚は無数の毛穴が存在しています。もちろん、ほくろでも無数の毛穴があります。


先ほど述べた細胞が、ほかの皮膚よりも過剰に活性化していますので新陳代謝も活発に働きます。


ですから、ほくろに毛穴があると、ふつうの毛根よりも新陳代謝がよく
毛が過剰に成長し長くなったり太くなったりします。


≪黒い異物から生えている毛を抜いていいの?≫

このニョロっとした毛が邪魔で抜いてしまおう!


『ちょっと待って!』


抜いたあと、どうなるのかをご存知ですか?


ほくろ毛は一般的に良性の腫瘍の一種なのです。


しかし、様々な刺激や紫外線などを与え続けてしまうと、皮膚が傷つきメラノーマという悪性のガンに変化することもあります。


見方を変えれば、毛自体のおかげで色素の成分を吸収してくれるのです。


もし、無理やりその毛を処理したら色素の成分が顔中に広がり、黒い異物が拡大化となってしまいます。


なにげなく行っている脱毛処理などで傷つけることは避けた方がいいかもしれません。


先の女性の話に戻りますが、ほくろ毛を抜くと不幸が訪れるという迷信を信じて毛を処理しなかったのでしょうか?

ほくろは母糞?!

ほくろの語源について、ご存知でしょうか?


実は最初から「ほくろ」という言葉が、生まれていたわけではありませんでした。


過去をさかのぼると江戸時代になります。
当時、ほくろを「ははくそ(母糞)」と呼ばれていたようです。


字の如く、汚らしいニュアンスを受け止めざるを得ないのですが、これは母胎内でついた母親の糞という意味です。


そして鎌倉時代の初期に入ると、「ははくろ(母黒)」という語が生じ、ハワクロ→ハウクロ→ホウクロという音韻を変化を経て、ようやく室町時代の末期に「ほくろ」という言葉にたどり着き、現在に至っています。


西洋では、当然ですが「ははくそ」なんて存在しません。
日本とは正反対でキレイな表現の言葉として使われています。


それは「グレン・ド・ボーテ」と言います。


翻訳してみたら、「本当に?」と思うくらい、あまりの美しさの表現に驚きました。


【美の豆粒】と訳しています。


どうですか?
「ははくそ」と「美の豆粒」のこの表現の違いは歴然としていますよね。


後者の方が断然美しいというイメージが湧くと思います。


今は「ほくろ」という表現で浸透していますから、問題ないでしょうけど、江戸時代の人たちは「母糞」のことを「汚らしい!」って嫌悪感を抱いていなかったのでしょうか?


できることなら聞いてもうっとりするような名称を付けてほしかったですね。


ほくろへのイメージが変わり得ることも考えられるでしょうに。


たとえば、「黒い宝石」や「キャビア」とか・・・。

ほくろは黒子?

ほくろの漢字を書けますか?


ためしにパソコンでほくろを漢字に変換したら、『黒子』というたったの二文字の漢字が出てきました。


でもほくろの漢字は黒子ですが、黒子(くろこ)とは意味が違います。


黒子(くろこ)は舞台上での黒子の衣装を身にまとい、さらに黒ずきんを頭からかぶって顔を隠します。


役割としては、他の演者の介添(小道具の交換や衣装の早替りの補助など)や舞台装置を操作する、芝居をスムーズに進めていくための重要な人物なんですよね。


芝居の登場人物とはみなされませんが、たとえ舞台上にいたとしても
観客やスタッフからみれば暗黙の了解として劇中では『居ないもの』として扱われる存在となっています。


必要以上に目立たないように動きをする黒子ですが、演者の魅力をいっそう引き出せる重要な役割を担っていると思います。


そんな黒子(くろこ)の役割はほくろと似通っているような気がします。


ほくろは顔中にたくさんついていれば目立つかもしれません。


でもよ〜く見ていると、自分の気づきにくいところにポツンとついているところがあるかと思います。


「あれ?こんなところに黒い粒があった!」


ひとつでも見つけたら嬉しいと思います。
なぜならその小さな黒い点が「黒子(くろこ)」となって、私のために何かしら働きかけてくるかもしませんから。


たとえば耳たぶにほくろがついていたら、それはアクセサリーとなって
またイメージが変わるかもしれません。


芸能人の方にも顔にほくろがあちこちとついていらっしゃる方がいますよね。黒い点があるのとないのとイメージがだいぶ違うと思います。


黒子(くろこ)がその人の魅力を引き出すように働きかけてくれているかもしれませんね。


ほくろの漢字は「黒子」ですが、その人の素晴らしさや魅力を引き出してくれるのは、黒子(くろこ)の特異な存在感があるからと思います。